縦型包装機の動作原理

2023/05/15 17:31

縦型包装機の動作原理


縦型包装機、  縦型成形・充填・シール機(VFFS)とも呼ばれるこの機械は、ビニール袋の成形、充填、シールに使用されます。このタイプのマシンの作業方法は次のとおりです。


1. 機械には、最終パッケージの形成に使用されるフィルムのロールが装填されます。最も広く使用されているフィルムの材質は、PP-PP、PP-PE、PA-PE、PE-PET などの単層または二層の熱シール可能なフィルムです。 


2. フィルムはパッケージ形成システムによってスリーブの形状に折り畳まれます (参考図を参照してください)。


3. 機械は形成されたスリーブを下方に引きながら、同時に加熱されたシール要素を介してパッケージの底部と垂直シールを閉じます。


4. 機械は、成形カラーを介して下部スリーブにすでに密封されている製品の充填を開始します。製品の充填は通常、注入装置(充填機)によって自動化されます。製品の仕様に応じて、機械にはさまざまなタイプの投与装置を装備できます。 


5. 投与された製品が下から閉じられたパッケージ内に置かれた後、シール要素がパッケージの上部を閉じ(同時に次のパッケージの底部を閉じ)、完成したパッケージを切断します。


当社はさまざまな縦型包装機を製造しています。同機種の縦型包装機の一覧と仕様はこちらから。


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